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名古屋へは [鉄道]

東海道・在来線を乗り継ぐ事が多い。先日のst.Dollの時もそうだった。だが、これが3月下旬とか4月上旬であれば、近鉄の可能性もあった。

大阪(近鉄は鶴橋)から名古屋までの所要時間ですが、JR新快速の乗り継ぎで2時間40分ほど、近鉄急行乗り継ぎで3時間20分ほどかかる。すでに40分の差がある。また、行きの場合、特に近鉄は上本町(谷町9)まで廻り込むのに時間がかかる(JRでも東西線で尼崎に廻るけど近鉄の上本町の方が時間が感じる)。また、JRは、30分間隔で大阪~名古屋が結ばれているが、近鉄は特急を利用しない場合は1時間に1本しかない。また朝方の西日本の新快速は12両の長い列車が運転されているが、近鉄は休日が6両ロングシートしかない。それに近鉄急行に乗るとハイキング客がしゃべりまくる(非常に迷惑!!)。特に上本町8:15の急行がその典型。現在では7:53の青山町行きが増発されたが、昔はこの列車がなく、ハイキング客が8:15に集中してしまう。まあ近鉄は特急を使うという手もある。いわゆる「ワープ」「ショートカット」もできる。例えば名張~津のワープは870円で済む。だが、近鉄特急は満席だと乗れないし、それに特に休日は禁煙車に至っては常に満席かそれに近い。今でこそ禁煙車の方が多くなっているが、昔は半分(6両だと3両)で、近鉄特急は禁煙車がJRより少ないという印象があった。
現在は6両編成のやつは4両、8両だと6両が禁煙みたいだが、たまたま禁煙席に空席があって、特急券を購入し、いざ座席をさがすと一番前の席にあたったりする。これで鶴橋~名古屋なんか嫌!!

しかし、帰りの場合は近鉄の方が有利の場合もある。近鉄は名古屋が始発。大阪線接続が悪い場合は伊勢中川から特急を使うとか、急行が座れそうも無いと感じれば特急に切り替えるという手もある。始発駅なので車内の様子がうかがえる。JRだと、始発ではないし、東海地区は4両編成しかない(8両もあるが、垣米間は4両)。極めつけは西日本に入ってから。夕方は8両が多く、長浜始発。それに福井とか富山からうまく接続するやつも多い。米原17:54とか18:54なんかその例。特に17:54は混雑が激しいが、これに関しては現在は17:40の快速に乗る事ができ、混雑を回避できる。(ダイヤ改正されると・・・)あ、まだあった、近鉄だと帰りの場合は鶴橋から環状線でもいい。環状線だと最高で190円でも、地下鉄は最低200円で谷町線以外は乗換えもいる。

遅くなったが本題。3月下旬とか4月上旬は青春18きっぷが使え、かつ期間の終盤になる。残り4枚を売っても正規運賃と対して変わらなく、当然JRの快速は混む。(1月中旬とか9月上旬もあてはまる)そこで近鉄ということを考えてしまう。まだ行きの場合は東西線で尼崎まで行けば大阪から座れる可能性もあるし、大阪~京都の昼特きっぷを用意すれば、大阪までの経路は自由。同様に帰りも金山まで行き、そこから乗れば名古屋から座れるチャンスもあるが、こちらは4両と短いし、とかく米原からの列車がどうかである。北陸(金沢とか)からの接続がよくかつ8両だと座れない。それなら近鉄のほうがマシかと思う。この時間になると桜井につく頃には真っ暗でうるさいハイキング客はもう帰宅しているからである。


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